東海道五十三次の内 関宿
東海道五十三次の内 お江戸より数えて四十七番目の宿
関宿
大都会を貫き繋いだ 往時の大動脈であったから いたしかたないか・・・
東海道の宿場街は往時の姿をとどめない
が
その中にあって この関宿は おそらく唯一といってもいいだろう
その歴史的な町並みをとどめる
重要歴史的建造物群保存地区(重伝建)
左手は 深川屋 陸奥大豫
銘菓 関の戸 が 有名
1784(天明4)年築
こちら 瓦屋根をいただいた 箔押しの「関の戸」とある看板「庵看板」が現存しており 現役である
「関の戸」と漢字で書かれてある側(こちら側)が 京都
平仮名で書かれてある側(向こう側)が 江戸
これで方向音痴さんも 行く先を間違うことはない
親切看板のお手本だが 現在のように商標登録してあるものだとこうはいかないだろうな
by win-twins
| 2009-08-24 07:58
| 旅ネタ