よいおっさんへの道

お宿 のし湯  朝

夜中に目覚めて 部屋風呂へ
朝に目覚めて 部屋風呂へ

おはようございます
風呂へ入ると おなかがすく

さあ 朝食をいただきましょう

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朝食も 夕食をいただいた部屋でいただきます
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もうみなさん 朝食は終わられたみたい
私が最後か…
こうやって画像にすると なにやら雑然として きれいではないかな






昨年秋に 湯郷に泊まった際の わが部屋付の仲居さんは
我々が 宿に到着して 部屋に入り お決まりの茶菓子をだしてお茶を入れつつ
まず 夕食の時間と 朝食の時間を確認した

「夕食は6時ね」
「は~い」
「朝食は7時ね」
「えっ!? そりゃ少々お早いでしょ? 7時半からにしましょ ねっ!」

勝手にきめるんじゃねぇよ
そりゃあんたの都合だろ?
と 思ったりもしたが まあ 万事につけ悪しき日本旅館のしきたりを地で行った旅館だった
当然 朝食から部屋に帰ると 布団はきれいサッパリ上げられており 早く帰れと催促されているようだったな

こんなお宿の仲居さんに心づけを差し上げる必要も一切なしだ



羽合温泉のとある旅館の仲居は 夕食の時間に15分遅れたと 私を叱責したこともあった
この旅館は 5分前集合の 宿泊研修施設か!?



こちら のし湯は それはなかった
宿到着時に朝食時間を聞かれること
これは その宿のホスピタリティの質の高さというか 志の高さ加減を図る重要なポイントだ 私にとって

こちらは 9時までに食堂にいけばそれでよいということ
理想のお宿は 12時チェックアウトで その時間内ならいつでも朝食をどうぞなんだが まあそれはなかなか難しい



席に座る
トップ画像のごとく 竹籠の中に一式


それと お味噌汁とお豆腐と生野菜
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夕食もそうだが 冷や汗が出るほどの量を出して 豪華さを演出する宿が多くある
私はこれくらいで 大変に十分です
その土地の新鮮なもの 伝統のもの を いただくことが出来る … これが知らぬ土地での楽しみ




割り山椒の鉢に美味しいお豆腐
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しみわたりました




ありがとうございます

さあ 阿蘇外輪山を越えて カルデラ内に入りましょうか
なにせ このあたりは 本当に雄大なのですよ
by win-twins | 2010-01-12 18:41 | 旅ネタ